これは「Timelab Advent Calendar 2023」の12日目(9番目)の記事です。
ワンツーワンツー12月12日のゴロの日に投稿させてもらいます。
時間がテーマということで、ワークライフバランスについて書いてみようと思います。
ちなみにトップ画はBingチャットに「ワークライフバランスのイラストを描いて」とお願いして出てきたイメージになります。うーん、ワークライフバランスって、まさにこんなイメージ…?
「ワークライフバランス」ってなに?
皆さんは「ワークライフバランス」と聞いてどんなイメージでしょうか?
- 定時で帰れる
- 有給休暇が自由に取れる
- 時短勤務できる
- なんなら週3勤務
わりとこういうイメージじゃないでしょうか…?違ってたらごめんなさい。
私は「ワークライフバランス」と聞いて自分の時間を大切にして働き過ぎない世界観というふうに理解しています。違ってたらごめんなさい。
でも、現実には無理だよそんなの、なぜなら残業は恒久化、毎日遅い時間まで働く、有休は自由に取れない…なんて環境で働いている人も少なくないかも知れません。。。
もし、これを読んでいる方がそういう環境に置かれていたら…これから書いてある内容が少しでも参考になれば幸いです!
ワークライフバランスって本当に幸せになるの?というテーマです。
「仕事」ってなに?
そもそも仕事とはなんでしょうか。人はなぜ働くのでしょうか。
- 自己実現のため
- 個人の成長のため
- 誰かのため
- お金が欲しいから
- 国民の義務だから
どれも正解ですし、人それぞれで答えがあると思います。明確な答えがなくても、まぁみんな少なくとも「お金を稼ぐため」は当てはまるんじゃないでしょうか…。
就職面接でも「お金を稼ぐため」ってのは割りとタブーというか、言ってはいけない的な雰囲気ありますよね😅
でも私としては「お金を稼ぐため」は一番の理由でも良いと思うし、実際お金がないと生活できません。欲しい物も買えないし、家族がいるなら余計にお金は必要です。
「自分の時間」ってなに?
では自分の時間とはなんでしょうか。
- 趣味の時間、ゲームとか釣りとか
- 友だちとご飯に行く、キャンプする、買い物したり…
- 家族と過ごす、子供と遊びに行く
- YouTubeやNETFLIXで配信を楽しむ
これもどれも正解ですよね。人それぞれですし…。私も休日はネトフリで配信が溜まったアニメを一気見です(今年の秋アニメは素晴らしい)
さて、ここで質問です。
「自分の時間はなんですか?」と聞かれて、何人の人が「仕事している時間」を答えたでしょうか。
働いている時間のほうが長い人も多いハズ。睡眠時間を除外したら、ほとんど働いとるやないか!という人も…。
だったら働いている時間も自分時間にカウントできるよう良いものにしようぜ!そして稼ごうぜ!というのが、この記事の本題です。
1日は24時間である
めちゃくちゃ当たり前のことを書きましたが、そうなんです。1日は24時間なんです。
イーロン・マスクもビル・ゲイツも、憧れの先輩もムカつく上司も、やる気のない新人も、みんな1日は24時間です。
全人類があまねく平等な唯一の基準と言っても過言ではないくらい、1日24時間という原則は変わりません。
「じゃぁ1日24時間しかないのに、寝る時間を除いたらほとんど仕事しかしていない私は負け組なのか…?」と思う必要はありません。むしろチャンスですよ、その環境!
ハードワークできる環境はチャンス
まず初めに、これは残業や長時間労働を肯定しているわけではありません。そして「寝る時間以外働きやがれ!」というわけでもないですし「俺らが若い頃は朝まで働いていたぞ!」と昔話をするわけでもありません。
ただ、圧倒的成長がしたいならハードワークが必要だろうと思います。
何事も経験時間ってすごい大事で、1日24時間制限があるこの世界では「働かなければならない状況」を逆手に取って「経験を積んでいく」時間と意識すると違った見方ができてくるかも知れません。
特に20代のときにハードワークを経験して圧倒的成長できたのなら、30代・40代のキャリアに確実に影響します。
それでスキルつけたら昇格できるかも知れないし、そしたら給料もアップするだろうし、転職してガツンと年収を上げることもできるかも!?
自分への投資が最もリターンの高い投資です。
もし生産性の低い、スキルの付かない仕事で長時間労働している(させられている)なら…それはさっさと転職しましょう笑
時間管理が重要なポイントに
お金を管理したければ家計簿をつけるように、時間を管理したければ何かしら時間管理をするツールを使ったほうが良いです。きっと個人でもGoogleカレンダーとか使ってる人は多いんじゃないでしょうか。
私は今はフリーのシステムコンサルとして活動していますが、個人の予定はGoogleカレンダーで、仕事の予定はGoogle Workspace (=Googleカレンダー)で管理しています。
そして、プロジェクトによってはお客さんからアカウントをもらってOutlookを使ったり…と、時間管理するツールが分散してしまっていました。
カレンダーの共有機能を使って一元管理しようと試みましたが、しっくりこず…そんなときに出会ったのがTimeLabです。
TimeLabとは
一言でいうと「複数のカレンダーをまとめちゃうカレンダー」アプリです。複数のGoogleカレンダーとかOutlook(Exchange)をまとめて管理できます。
ただそれだけ?と思うなかれ…複数カレンダー使ってる人はぜひ使ってみて欲しい。
Googleカレンダー×Outlookが超便利
いちおうGoogleカレンダーにもOutlookカレンダーにも「他カレンダーと同期する機能」は標準でもあるんですよ。でも同期のタイミングが15分ごとだったり、ひどいのは「最大24時間」かかったりします。なんでやねん。
その点、TimeLabはリアルタイムで同期されます。もうこれだけでも神機能。どこで予定登録しても即座に反映されます。
例えばお客さんから会議の予定をOutlookカレンダーに入れられたら、即座に同期されるので他の仕事の予定と被ってないかTimeLab見ればイッパツでわかります。もうTimeLabだけ見てたら良いのよ。
その他にも便利機能はあるけど…
最近の目玉はブロック機能。これは片方のカレンダーで予定を登録したら、他のカレンダーでその時間がブロックされるというもの。まさに神機能!
ただ、、、Googleカレンダー同士でしか使えず、まだOutlookには対応していません😭
※記事執筆時点(2023年12月12日)
個人とか他の仕事の予定が入ったとき、一番ブロックして欲しいのは客先のOutlookカレンダーというパターンも多いと思うので、ここはなんとか対応お願いします🙏笑
あとやっぱりモバイルも何かしら対応欲しい…
どんどんアプデされる楽しいサービス
これぞクラウドサービスという感じで、どんどん改善進化していくのがTimeLab。
まだ不完全なところ(失礼)はあるかも知れないけど、すでに個人的には神アプリ認定しているのでこれからのアプデも楽しみにしながら使っていきます。
ちなみに、もしかしたらブラウザ依存の問題かも知れないけど地味な不具合で「ウインドウの縦サイズを変更してもカレンダー部分の描画範囲(縦スクロール)が変更されない」というのを発見しました笑
※これも記事執筆時点(2023年12月12日)
まとめ
最初にワークライフバランスとは「自分の時間を大切にして働き過ぎない世界観というふうに理解している」と書きました。
たしかに良い考え方かも知れませんが、私としてはどうせ働くなら仕事も自分時間として捉えて経験積んで行こうぜということです。ワークアズライフの考え方です。
繰り返しですが、今回この記事に書いた内容は決して残業や長時間労働を肯定するものではありません。むしろ生産性を上げて無駄な時間を排除すべきです。
ワークライフバランスを大事にして毎日定時で帰るも良し、週休3日にするも良し、です。でももし、今以上にもっと稼ぎたいなら、浮いた時間でさらに生産性の高い仕事(もしくは勉強とか)をしたらスキルアップもできてさらに稼げるようになるかもよ!?という話です。
私の趣味は仕事ではありませんが、仕事が趣味みたいな内容なので楽しみながらできています。フリーになったほうがむしろ忙しくなりました…笑
もちろん休むときはしっかり休んだほうが良いし無理はしちゃだめだけど、ハードワークも悪いもんじゃないですよ、という話でした。
今回の記事で少しでも参考になった内容があれば嬉しいです😊
複数のカレンダーを使っててめんどくさいなぁと感じている人は、ぜひ一度TimeLabを触ってみてください。それと、今回のアドベントカレンダー企画には他にも楽しい記事がたくさんありますので、ぜひこちらもご覧ください。
最後に、またまたBingチャットに今度は「ワークアズライフ」をイメージしたイラストを描いてもらったので載せときます。
コメント